2008年06月10日
Almost Cut My Hair (Lazy Sunday, To Tell The Truth)

CROSBY, STILLS, NASH AND YOUNG "DEJA VU"
“Almost Cut My Hair” (David Crosby)
CROSBY, STILLS, NASH AND YOUNG
最近ロングヘアーの男の子たちを良く見るよね.きっと、60年代や70年代の時よりも今の方がたくさんいるんじゃないかな?
(こんなこと言うとおやじだと言われるけど、アーどうせおやじだ!)“俺も昔は髪の毛を長くのばしていたことがあった。”
今の子たちを見ると、ちょっとうらやましいことがあるんだ。だって、俺が若いときは、髪をのばしていたら仕事が少なかったよ。ほとんどなかった。アメリカでもね。今はロングヘアの男の子だって、いろんな仕事をしているよね。仕事とヘアスタイルなんて、結構、関係ないよね。
俺も髪をのばすことは、最初はファションだったよ。ビートルスやローリングストーンズのまねだったもんね。
だけど、俺が14歳ぐらいのとき、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングのアルバム DÉJÀ VUに入っていたこの曲、”ALMOST CUT MY HAIR”を聞いて、そこで初めて、その時代のロングヘアーの意味が分かったんだ。
この曲の始まりも、髪を切る話なのに、アングリーなギターからはじまる。
Almost cut my hair
It happened just the other day
It's gettin’ kind of long
I could have said it was in my way
But I didn't and I wonder why
I feel like letting my freak flag fly
Cause I feel like I owe it to someone
Must be because I had the flu' for Christmas
And I'm not feeling up to par
It increases my paranoia
Like looking at my mirror and seeing a police car
But I'm not giving in an inch to fear
Cause I promised myself this year
I feel like I owe it to someone
When I finally get myself together
I'm going to get down in that sunny southern weather
And I find a place inside to laugh
Separate the wheat from the chaff
I feel like I owe it to someone
いろんな解釈があると思うけど、俺はこんなふうに訳す。
髪を切りそうになった
この間のことだった
ちょっと長くなってたし
邪魔だったかもね
なぜか分からないけど切らなかった
フリークの旗を飛ばしたかったんだ
誰かに借りがある気持ちだ
もしかしたら、俺がクリスマスに風を引いたからかな
なんか調子が悪いんだ
おれのパラノイアが出てきている
バックミラーを見たらパトカーが写ってたときみたいに
でも俺は怖さに一インチも譲らないよ
それは自分に約束したんだ
誰かに借りがある気持ちだ
いつか自分がまとまったとき
南の暖かい日が差している天気がいいところにいく
そして自分の中で笑う場所をさがして
麦から種と殻を分けて
誰かに借りがある気持ちだ
そうだ、この曲を聴いて、ロングヘアはファションだけじゃなくて、責任もあるんだと気付いた。
わかるでしょ、車のバックミラーを見るとパトカーがいるときのパラノイア。 毎日がそういう人たちって世界にもたくさんいるよね.彼らのために髪をのばすんだ.
Freakという旗を飛ばすことは、髪の毛を伸ばして、ロックを聞いているだけじゃない。髪が長いと雇ってくれる人も少なかった、それと同じに、肌の色が違うだけで、雇ってもらえない人もたくさんいた。あの時代のロングヘアの人たちには、余裕がある若者が多かった。大学生もね。ミドルクラスかな? だから髪を伸ばしてても生きていけたんだ。
今でも世界中で、いじめられている人や、攻められている人や、差別されている人や、オップレスされている人がたくさんいるよね。毎日バックミラーを見るとパトカーがいる人たち。その人たちのことを忘れないために、髪を伸ばすんだ。
ロングヘアはピースサインと同じだった、平和の世界を作るシンボルだった。
投稿者 George : 10:51 | コメント (0) | トラックバック (0)
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