2006年12月18日
Just The Beginning

半月の旅が終わった。旅は行けるときに、行ったほうがいいね。チャンスはあまりないから。終わりのほうには、もう次の新番組が決まったから、今回の旅は出掛けるには本当にいいタイミングだったんだと思う。息子も僕と同じぐらい、ルート66から学ぶことがあったに違いない。僕は今50歳で、使える時間はもうどんどん減ってきているから、時間は日増しに大切なものになる。息子にもこの大切さをわかって欲しいけど、まだ当分わからないだろうね。いつかこれを読んで、親父はそんなことを考えてたんだ、と思うときがくるかな。
僕達は今回のルート66で、本当のアメリカを見ることができたと思う。アメリカはニューヨークに行かなくてもわかる。田舎にもいろんな人種の人達がいるし、ゆったりした雰囲気が流れているから、知らない人達ともコミュニケーションがとれる。
アメリカには「Endless highways and byways」という言葉がある。バイウエイとはハイウエイから分かれる細かい道のことだ。ルート66がアメリカの動脈なら、バイウエイはいわば静脈だろう。この静脈にも意味があるんだ。
ルート66は人々の心にアメリカンドリームが息づいていた頃にできた道だ。そして今でもその頃の軌跡が眠っているから、ルート66を走れば、本当のアメリカに巡り合うことができる。今は死んでいるような街もあるが、そんな風景さえ、春になるのを待っているように僕は思ってしまう。
ルート66の終点を過ぎても、僕達の旅は終わらない。L.Aから、また新しい旅がスタートしたと思っている。
ただ目的地を目指すのが旅じゃない、そのプロセスが旅なんだ。僕はまた来年、息子と旅をしようと思う。
投稿者 George : 07:02 | コメント (1) | トラックバック (0)
コメント
最近うちのお父さんお母さんも時間について同じようなこといいます。
娘としては、そういわれるとさびしくなるけど、旅行とか、ただ一緒にいることとか両親にとってのその時間を共有できて嬉しいです。
投稿者 りか : 2007年08月31日 09:08
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