2006年09月10日
Not there yet....
息子を見失うことなく、アメリカの地にたどり着いた。ようやく、ふたり旅が始まった。いや、正確にいうと、まだ始まっていない。L.A.からシカゴまで、まずはルート66でなく、ハイウエイを飛ばしている。眠らず、喰わず、車を飛ばし続ける独身時代なら、もうとっくにシカゴに着いてるが、息子と一緒だとそうはいかない。ちゃんと食事もしなくてはならないし、モーテルに泊まらなくてはいけない。なんだ、僕は父親としての自覚があるじゃないかと、逆に感心したぐらいだ。
で、なぜシカゴに向かっているかって? ルート66はシカゴから西海岸のサンタモニカまでをつなぐ道だからだ。昔から“東から西へ行く道”、この順序が正式なんだ。だから西からはじめず、まずはハイウエイで東に行ってから、新たにルート66のスタートを切るわけだ。もし、これからルート66を旅する予定があるなら、わざわざシカゴへ戻ろう。それが正しいルート66だからね。しかもハイウエイのあとなら、ルート66の良さをなおさら実感できる。ハイウエイだと“かっこいい景色だな”と思っても止めることができないし、レストランはみんな出口に集まってておなじみのチェーン店。すべてが主張のないファーストフードばっかりだからね。小さなダイナーのウエイトレスと、くだらない会話をするチャンスもない。まあ、それが今のハイウエイのカルチャーなのもかもしれないけど。
さあ、僕もシカゴに向けて車をとばそう。カリフォルニア、ネバタ、アリゾナ、コロラドを抜けて、明日はカンザス、ネブラスカ、アイオワ、イリノイを通ったら、発祥地シカゴだ。そこから、夢の旅がスタートする。
投稿者 George : 21:51 | コメント (0) | トラックバック (0)
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